ジュニアスポーツ診療

当院は子供のスポーツ外傷・障害を得意としております。
子供のケガは大人とどう違うの？と思われるかもしれませんが、一番の大きな違いは、『子供は成長している』という事です。これはとても重要なことで、固定や治療の際に、成長の妨げにならないようにしなければなりません。

大人なら我慢してプレーさせたり、すぐに手術させたりすることがありますが、子供の場合は休ませたり、手術を待たせたりすることもあります。

また子供には『成長痛』という症状もあります。オスグッド・シーバー病など成長段階に起きる症状が子供達を悩ませています。

ほとんどの病院や整骨院では、このような成長痛が出てしまうと『1～3か月スポーツを休みなさい』と言われるかもしれません、しかしそれではその間スポーツが出来なくなってしまいます。

当院では、よほどひどい成長痛でなければ、治療→練習→治療→練習→治療→練習というように治療をしながらもプレーをなるべく休まないで行っていただける様にアドバイスしております。

それでもしっかり治りますので、ご安心ください。

ほとんどの子供は、ケガをしてから病院や整骨院に行くことが多いです。しかし、理想的にはケガを『予防』出来たらいいとは思いませんか？

ケガの原因の大半は『疲労』です。毎回の練習・試合前に、この『疲労』を取っておくことが出来れば、かなりの確率でケガを減らせます。

当院ではケガの治療に加え、コンディショニングケア（万全の体調でスポーツに望んで頂くため）にも力を入れております。予防できるケガをしないためにも、定期的なメンテナンスをオススメします。

私が、これまで自らサッカーをしてきた事や、現在サッカーコーチをしている事もあり、サッカーをしている子供達にはプレーのアドバイスをすることやパフォーマンスの上げ方、様々なチーム事情、レギュラー争いなどの悩み相談を受けることが可能です。

これは私がサッカーをやってきたからこそ出来ることです。

少しでもお役に立てればと考えております。

【子供のスポーツではサッカーが専門です】

当院には多数の子供達が来院されます。

子供の怪我の内、9割はサッカー少年です。

院長がサッカーコーチであることや、以前に中学生のサッカーチームのトレーナーをしていたこともあり、サッカー時の不調やケガの治療など、本当に多くの子供達を診てきています。

サッカーをしている子供は、早く復帰するためには、治療だけではなくサッカー専用のリハビリ、さらに再発を防ぐための指導などをしていかなくてはなりません。

当院ではこれまでの経験を生かし、子供達が出来るだけ早く復帰できるようにサポートしております。